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注連縄の交換について宮大工が解説

神様との神域を区別するために用いる注連縄。年に一度交換する必要があるので、注連縄について、解説していきます。

注連縄の交換時期

特に明確な取り替え時期はありませんが、年末に取り替えをし、年始に神様をお迎えできるようにしておくのが一般的になります。しかし、注意したいのは、１２月は、注連縄屋さんが、徹夜をしてスーパーや百貨店向けの締め飾りを作っているため、急な対応ができない場合があります。

おすすめの時期

おすすめの時期は、混雑する前の１１月から１２月初旬までに注連縄の交換をする事です。夏頃に注連縄の注文をしておくと、注連縄屋さんも助かるので、８月から予約、１１月から１２月初旬に交換をしています。

取り替えは、誰がするの？

注連縄の交換は簡単です。今取り付いている方法にもよるのですが、弊社では、雲板と天板の上に隙間があり、そこに麻紐を通して、取付をしています。誰でも交換できるので、是非チャレンジして下さい。とはいえ、やっぱりプロにしてほしい。そういう方は、取り替えプランもあるので、ご連絡下さい。＊白い紙（紙垂）の交換は、一人だとちょっと難しいかも

古い注連縄はどうすればいいの？

古い注連縄は、神社にもっていくと年始にお焚き上げしてくれます。しかし、最近はマンションが多く建つ時代なので、お焚き上げをするとマンションの洗濯物に匂いがつくため、お焚き上げをやっていない神社が多くなってきました。弊社では、年始の手斧始め式の時に、神主さんにきて頂き、一緒にお焚き上げをしていますので、注連縄のお客様のみになりますが、お焚き上げをさせて頂きます。

巫女が交換してくれる？？

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令和4年から巫女さんスクール「つむぎ」に所属する巫女さんが注連縄の交換と神棚をお掃除をしてくれるプランが出来ました。巫女さんに注連縄の交換をして頂き、神棚のお掃除をしてほしい人は、是非ご依頼下さい。（有料）

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巫女さんスクール「つむぎ」って何？

巫女さんの事が勉強できるスクールになります。場所は、大阪の森ノ宮駅から徒歩５分圏内です。

＊＊＊＊＊＊＊＊神棚について＊＊＊＊＊＊＊＊＊

弊社では、多くの企業様とご家庭の神棚の御造営工事を担当させて頂いています。神棚は、ネットやホームセンターでも販売されていますが、取付はご自身で行わないといけないので、どんな神棚を選べば？？どこの場所に取り付けすれば？取り付けの仕方は？？落ちてきたらどうしよう？などの疑問や不安をお持ちに対して、神棚の選定から取り付けまで一貫してさせて頂いてきました。それらの神棚のわからない事を神棚ページにまとめました。

神棚コーディネーター講習

神棚コーディネーター講習では、神棚をお祀りしたお客様に対して、神棚の選定・取り付け場所の提案を行う神棚のコーディネートに特化した資格講習になります。現在・関西支部・東海支部・関東支部にて講習会を行っております。神棚コーディネーターになって、神社を盛り上げていこう＾＾