全国の企業や邸宅内にある神社(小宮)を企業神社といったり、邸内社といいます。昔の日本は、神社と企業や名家との間には、密接な関係があり、企業と神社は共に繁栄してきました。しかし、事業継承が行われていく中で、神社の引き継ぎが行われておらず、気がついた時には、ボロボロになっていて、どうしたらいいんだ?というケースが増えています。また、企業移転や撤退をする際、企業神社がそのままになっており、不動産を購入した方が、企業神社の処分について、お困りで、よく相談を受けます。今回は、そんな企業神社をどうしたらいいのか??について、3つの選択肢をご紹介したいと思います。
1、企業神社を再生し、継続してお祀りする選択 まだ修理が可能そうであれば、修復をし、修復が困難な状態であれば、既存の社殿をお祓いの上、撤去処分し、新しい社殿に造り替える。 その際、神様が御鎮座されている状態で工事は行えないので、遷座祭(神様の引っ越し)を行い、 社内の何処かに仮殿を設けて一時的な仮住まいをご用意するか、一度天にお帰り頂き、社殿が完成後、お戻り頂くという方法です。 2、神棚に変更する 外でお祀りする企業神社は、劣化しやすいため維持費も結構かかります。そこで、きちんと毎日お参りする代わりに、社内に神棚を用意し、そちらにお引っ越し頂くパターンです。外でお祀りする社殿だけを整えて、誰もお参りをしない。オブジェ化する事が神様に対して一番失礼にあたると思います。そうなりそうなのであれば、社内に神棚を設置し、しっかりとお参りができる環境を整える方が良いと思います。そして、その結果、将来的に、神様を以前と同じように外で神社と同じようにお祀りしようという風潮がでてから外でお祀りをする企業神社に戻すのも選択の一つかと思います。 3、企業神社 終い 神様は、お参りされなくて、放置されている状態を一番嫌います。お参りもせず、きちんとお祀りをされないまま、放置をする事が一番失礼になります。そういう状態になるのであれば、今はそのようなご縁ではないという事なので、所定の手続きをし、神様には天にお帰り頂き、企業神社も撤去処分する事をお勧めします。
3つの選択肢がわかった所で、うちの事例の場合はどうしたらいいんだ??そのような不安はあるかと思います。今まで、企業神社の再生と御造営に関わってきた専門家だからこそ、的確なアドバイスが可能ですので、お気軽にご相談下さい。対応方法や出張でお祓いをしてくださる神主さんの紹介させて頂きますので、お役に立てると思います。ちなみに写真の社殿は、伊勢神宮の神様をお祀りし、神明造りという社殿になります。専門的な知識がないと全く違う形でお祀りする事になるので、詳しく調べる事が重要になります。
池田市 泉大津市 泉佐野市 和泉市 茨木市 大阪市 大阪狭山市 貝塚市 柏原市 交野市 門真市 河南町 河内長野市 岸和田市 熊取町 堺市 四條畷市 島本町 吹田市 摂津市 泉南市 太子町 大東市 高石市 高槻市 田尻町 忠岡町 千早赤阪村 豊中市 豊能町 富田林市 寝屋川市 能勢町 羽曳野市 阪南市 東大阪市 枚方市 藤井寺市 松原市 岬町 箕面市 守口市 八尾市
神戸市 姫路市 尼崎市 明石市 西宮市 洲本市 芦屋市 伊丹市 相生市 豊岡市 加古川市 赤穂市 西脇市 宝塚市 三木市 高砂市 川西市 小野市 三田市 加西市 篠山市 養父市 丹波市 南あわじ市 朝来市 淡路市 宍粟市 加東市 たつの市 川辺郡猪名川町 多可郡多可町 加古郡稲美町 加古郡播磨町 神崎郡市川町 神崎郡福崎町 神崎郡神河町 揖保郡太子町 赤穂郡上郡町 佐用郡佐用町 美方郡香美町 美方郡新温泉町
奈良県・京都府・和歌山県・滋賀県・愛知県・岐阜県・三重県・岡山県・香川県・徳島県等。その他都道府県の方もご相談ください。